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イカン パティン テンポヤを食す

発酵したドリアンで川魚のナマズ系

本日は日帰り出張で、KLから車で2時間の距離にあるパハン州のテメルローに参上です。

地理的には「マレー半島のヘソ(中心)」になる街だそうですが、KLからも大勢の観光客がこれ目当てに
やって来て、河沿いの道が専門店で埋め尽くされる目玉がコチラ。

イカン パティン テンポヤ ※写真の皿の手前に乗った黄色い液体のかかったお魚料理

説明しよう、イカン パティン テンポヤとはマハティール首相が第七次政権を辞任する事になり国王に
辞表を提出した際、王宮に詰めていた記者団にふるまわれたメニュー。

イカン=魚、パティン=ナマズ系の川魚(日本名:カイヤン)、テンポヤ=ドリアンを発酵させた食品で
日本のサバの味噌煮みたいなイメージですが、なかなか日本人にはとっつき辛いですわな。

ビュッフェスタイルのレストランに案内されたのですが、名物と知らずに川魚+ドリアンの情報だけで
余り食が進まず、食べたのは一切れの半身のみ・・・

先にコレ目当てに観光客が大勢来る街一番の名物と聞いても、材料聞いたらそれ以上食べてないかな。
(注:魚自体は脂ののった白身で、ドリアン好きには美味しいと思いますので誤解なきよう)




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