欧州経由アフリカ出張Day⑪
最後の寄港地アムス
夕方にはホテルにチェックインできたので、とりあえず晩御飯を物色しに街中へ繰り出します。
アムステルダム中央駅に着き、夕食を何にするか決める前に駅前の通りにあったオランダの名物の一つ
フリッツなるフライドポテトを買い食いです。
これでSサイズで3ユーロ弱。
たっぷりのジャガイモ・油・マヨネーズ・ケチャップのカロリーに負け、結局これが夕食に。
このままじゃアムステルダムの記憶がイモだけになってしまうので、少し文化的な軌跡も残そうと
日記も読んだ事が無いくせに思い付きだけでアンネ・フランク・ハウスなるアンネの隠れ家を訪問。
日本語のパンフレットがあったし説明は英語併記だったので内容は良く理解できましたが
高校時代に世界史は選択しなかったせいでベースの知識が不足しており(言い訳)
「戦争はアカン、人種差別もアカン、ヒットラーはアカン」くらいしか分かりませんでした。
ま、雰囲気だけでも高尚な感じになったところで、これまたせっかくなので飾り窓見学です。
このいかがわしい雰囲気のハッパの匂いが充満する通りが、アンネの家から歩いて15分。
この混沌具合がさすがアムステルダムです。
さて、明日はフランクフルト経由でルフトハンザで名古屋に帰ります。
移動が異常に多かった今回の出張もこれにてフィニッシュです。
欧州経由アフリカ出張Day⑩
野生動物がおらん
本日でアフリカの大地を離れます。
せっかくなのでキリンが見たい一心で、最後の空港への道中も両脇のサバンナ(かつての国立公園)を
目を皿のようにして睨み付けてましたが、さすがにキリンは出てきてくれませんでした。
キリンへの思いに後ろ髪を引かれながら、帰路ケニア航空で欧州へ向かいまーす。
欧州経由アフリカ出張Day⑨
エルドレットからケリチョーへ
昨日午後にナイロビに着きましたが、本日5:00AM起きでケニア第4の都市エルドレットに飛び
その後、車で3時間かけて大地溝帯を横切りケリチョーなるローカル都市でお仕事して
また車で3時間かけてエルドレットに戻って地元のお客さんと会食して宿泊。
ま、なかなかケニアの地方都市に泊まって現地の人に話しを聞く機会なんてありませんので
貴重な経験積まして頂き非常に有難いのですが、四十路を目の前にしたおっさんには
体力的にはキツイですわ。
ま、本日もケニアのローカルビール「ホワイトキャップ」飲んでご機嫌でしたので
単なる出張中の慢性的なご当地ビールの飲み過ぎが体にキテるだけかもしれまへんが。
欧州経由アフリカ出張Day⑧
ケニアで動物
何でも空港から市内に出る道の脇ですらかつて国立公園だったそうで、今でも道中に
キリンを見たりすることができるとの事。
期待に胸を膨らませ、空港からホテルまでの間、目を凝らして車窓を眺めていたら
いました!!動物が!!
家畜でした・・・
ま、首都ナイロビ市内でも家畜の牛を散歩させてる事自体がアフリカっぽいと言えばその通りですが。
以前にケニア&タンザニアにプライベートで来た時にはキリンが見れなかったので、今回は見たい。
空港までの行き来で出てきてくれないかなー
欧州経由アフリカ出張Day⑦
南アフリカ(ヨハネスブルグ)で一泊
そんな訳でこの週末は移動のみのスケジュールとなり、本日は南アフリカ航空でヨハネスブルグに移動し
空港前のホテルで一泊です。
ちなみに、世界一物価が高いといわれるアンゴラでホテルが一泊5万円かかったので
ヨハネスブルグのインターコンチネンタルでも高く感じなくなっちゃってました。
プライベートは一泊数百円のドミトリーに泊まる人間なのに、恐ろしい話です。
さて、夕食は現地駐在の方にご案内頂きセネガル&アンゴラでは縁の無かった日本食(日本人オーナー店!)で
後半戦にむけ気力を補充でーす。
欧州経由アフリカ出張Day⑥
アンゴラで中華
今回やってきましたアンゴラはその先頭を走る資源国でありまして。
町の中心部は急ごしらえで作ったであろう中国の地方都市のような景観になっており
郊外にでると漢字の建設会社名のロゴがはためく建設中のマンションが目に付きます。
そんな歪な投資による歪な富の配分にひっぱられ、世界一高いと言われる物価水準になっており
日本で言うビックマックセットが1900円くらいします。
※BOBバーガーというローカルチェーンの2段重ねバーガーセット(写真左)で1,800クワンザです
思ったより街中では中国人は見ないので、みんな郊外の採掘&建設現場のタコ部屋にいるのかなっと。
(カジノに行くと中国人がわんさと居るらしいですが)
そんな背景を踏まえ、本日の夕食は中華となりました。
まぁアンゴラで中華料理の写真載せても面白くないので、ローカルビールのご紹介です。
以前、ドイツ国内をくまなく一ヶ月かけて車で回った出張の時、各地でビールを飲みまくりましたが
写真に撮ってなかったので結局なにのビールを飲んだか分からんっという状況になったので
今回の出張では飲んだビールをできるだけ写真に撮ってます。
後日、OnlineAlbumにUPしますのでお楽しみに。
欧州経由アフリカ出張Day⑤
アンゴラはルアンダ到着
ちゃんとお迎えに来ていただいている出張とは言え、夜日が暮れてからアフリカの空港に着くのは
やっぱりドキドキしますねぇ。
アンゴラと言えば、世界で一番物価が高いと言われている上に、東日本大震災の時に駐日大使が
スグに中国に逃げて最後まで帰って来なかった言う日本的にはウ~ンな感じもする国ではありますが
どんな所なのか、ちょっくら見てみまーす。
欧州経由アフリカ出張Day④
セネガルで海老を喰らう
ってなことで、本日のお昼もシーフードを頂きです。
メニューにはガーリックキャメロンとありましたが、キャメロンというのはデカイ海老だそうです。
ま、でかいと言ってもPrawn(車海老クラス)とロブスターの間のデカさですが。
料理の仕方は洋風で、素材は現地の物。
まさにヨーロッパの植民地だったアフリカの国で食べるに相応しい料理です。
ちょっと出張一カ国目だったので生魚は遠慮しましたが(セネガルでは生でも食べるそうですが)
セネガルのシーフード、イケます。
さてさて、次は今晩の便でアンゴラの首都ルアンダに行ってきまーす。
欧州経由アフリカ出張Day③
セネガルはリゾート地
結構ヨーロッパ人がリゾートにやってくるそうな。
お蔭様で、大西洋をバックに桟橋にあるお洒落なレストランで昼食となりました。
周辺のビーチには日焼けで寝転がっている欧州系の女性がいるような場所で、一般的なアフリカの
イメージとは異なり純粋にリゾートです。
セネガルはアフリカでは珍しく資源に頼らない産業にキッチリ軸足をおいているので
治安が比較的良く、ヨーロッパに住んでいればお手頃なリゾートなんでしょうね。
ちなみにこちらは出張で来ているだけなので、昼食時以外はリゾートらしい物には触れず
ひたすらディーラーを回って競合車を見て、お客様を訪問して話を聞いて、どっぷりお仕事三昧です。
セネガル来るなら仕事でじゃなくてリゾートで来るべきですね。
てか、日本人がリゾート行くのにわざわざセネガル選ぶことないか。
欧州経由アフリカ出張Day②
ダカール到着
ブラッセルからブラッセル航空にのって南西へ飛びます。
ちなみに、ブラッセル航空では着陸前に各乗客(ビジネスクラス以上だけかな?)に
チョコレート詰め合わせのお土産を持たせてくれました。
さすがチョコの国。
しれっとお土産はこれで済ますかな。
11:30発でブラッセルをでて、夕方にはセネガルはダカールの空港に到着です。
事前にネット上でビザ申請を済ませてるので、現地でビザが発給されます。
パスポートを預ける必要もなく、便利なもんです。
無事にお出迎えの方と落ち合い、ホテルへ移動です。
野球場より広いんじゃないかという敷地のホテルに到着です。
新興国に出張にくると、治安の関係でその国の中のハイクラスホテルに泊まることが多いのですが
まぁ、ムダに広いホテルですわ。
今日はゆっくりして、明日からお仕事稼動です。
欧州経由アフリカ出張Day①
ブラッセルでムール貝
今回はベルギー(ブラッセル)→ダカール(セネガル)→ルアンダ(アンゴラ)→ヨハネスブルグ(南ア)
→ナイロビ(ケニア)→アムステルダム(オランダ)と、目的のアフリカの前後にフライトの関係で
欧州2泊付の旅程です。
しかし、39歳の誕生日に出発とはオメデタくとも何とも無いやっと思っていたら
指定の座席のリクライニングが故障しており、かつ他に同クラスの空席がなかったので
名古屋→フランクフルトが人生初のファーストクラス(シートだけですが)での移動となりました。
ラッキー
本日はブラッセル泊ですが移動だけなので、夕方ホテルについてから街中まで晩御飯に出撃です。
何食べるかって? そりゃー大好物のムール貝のワイン蒸しで決まりですよ。
ガイドブックで目星をつけたグランプラス近くのChez LEONなるレストランで、大好きなビールと
ムール貝とポテトフライをたらふくいただきました。
しかし、一食30ユーロは初日から飛ばし過ぎたかな。
あとは前来たときも見ましたがなんとなく小便小僧見てワッフル食べて、2時間程の夕食散歩終了です。
明日から出張本番のアフリカ入りでーす。
勢いでメガネ新調
衝動買いではないつもり
家では息子くんに引っ張られ歪んでしまったメガネをかけているかーちゃんの要望もあり
ついでに前回のとーちゃんメガネ同様にJINSでかーちゃんのメガネ新調も合わせて実施。
何の気なしに行ったJINSですが、ちょうど¥3,990-セールをやっていたので
とーちゃんも一緒に新調してしまいました。
一見、衝動買いのように見えますが、かねてより今のメガネは度が合わなくなってきた事と
鼻パッドがフレーム一体型で低く、まつ毛がレンズに当たり直ぐ汚れる事に不満があった為
機会がある度にJINSに立ち寄って¥3,990-セールをやっていないかチェックしてたのです。
JINSはセールじゃない時でも¥4,990からメガネあるのですが、この¥1,000-の差が
様子見から是非買おうの後一押しになるんです。
新しいメガネ、ちゃんと鼻パッドが独立しててレンズがまつ毛で汚れないので不満解消出来そうです。
しかし、メガネは昔に比べ安くなったのに加え、とーちゃんのド近眼ド乱視レンズも在庫があり
待ち時間40分で受け取れました。
メガネ業界、日進月歩です。
無駄遣い
ショックで立ち直れません
それはそれは慎ましやかな生活を送ってきているつもりですが、この年末年始は無駄遣いばかり発生中です。
別に衝動買いしたとかそう言う無駄遣いじゃないんですけどね。
<無駄遣い その①>
年始のニセコ一人合宿の日程変更諸費用:¥11,150-
(飛行機変更:¥9,150-、宿2泊キャンセル:¥2,000-)
ま、これは1月末に急に出張が入った余波なので避けようはなかったのですが、無駄はムダです。
<無駄遣い その②>
JALのマイル失効:12,344マイル(=¥12,344-相当)
JALのお知らせメールのアドレスを普段全く見ないHotmailにしてたので、とんと気づきませんでした。
年末のニセコの移動手段検討中は15,000マイルはあったのに、今日みたら3,000マイルになってて
ショックの余りテンション激低です。
<無駄遣い その③>
1月ゴルフレッスン出席1回:¥9,116-@回
今月はニセコだ出張だなんだかんだで1回しか出席できておらず、かつ一回キャンセルしてしまったので
その1回のお値段が月謝+キャンセル代+通常レッスン料でこんな金額に。
来月からかーちゃんが里帰り出産で週末は帰省になりそうなので、思わずGWまで休会してしまいました。
上記3件、この年末年始でトータル¥29,737-の無駄を発生させてしまいました。
日々セコセコとスーパーのPB商品ばっかり買ってるのがアホらしくなる規模で、年初より猛省です。
とほほ
バックカントリールート
ゲレンデ内おまけ動画も
左から四つ目のポイントが山頂へのゲートで、それを越えてハイクアップでニセコアンヌプリの
山頂まで登り、そこから北東にバックカントリーを滑り、その後すこしハイクアップして
花園ゲレンデに帰ってくるコースです。(そのコースの動画はこちら)
ついでと言ってはなんですが、ニセコはゲレンデ内でも木の枝を避けながら新雪滑ることもできる
すばらしいスキー場なので、その動画もちょっとUPしておきます。
ま、4万円もかけてGoPro買って、ハイクアップまでして動画撮って、説明付けて家族に見せても
「画面が白ばっかりやし、とーちゃん写ってないし、面白くない」と言うコメントしか貰えてません。
もし興味のある方がいらっしゃいましたら御覧くださいレベルです。
'14ニセコ一人合宿Day⑤
飛行機ギリギリ
風は余り強くなかったのでリフトは上まで運行されており、山頂へのゲートも開いておりましたが
さすがに何かトラブルあって飛行機に乗り遅れる訳には行かないので、本日はゲレンデ内滑走のみ。
それでもリフトの一番上からだと結構な新雪で遊べるところが、さすがニセコです。
最高の雪のお陰で気持ちよーく12:30まで滑り、そこから荷物片付けて撤収です。
14:00ニセコ発-17:32千歳空港発のバスで18:15発の飛行機に乗るというスケジュールを立てており
特に遅れなく移動できましたが、搭乗手続きが17:45締切りで、ギリギリ5分前に手続完了という
結構ヒヤヒヤもんのボーディングになりました。
やっぱり飛行機の1時間前には空港到着でスケジュール組まないと心臓に悪いです。
なんせ翌日は4:30起きで東京出張で、それに遅れると月末の出張のビザが間に合わないという
社会人的にもギリギリの日程が控えていたもので。
さて、今回の合宿の成果を活かして今シーズンは1級とれるでしょうか、乞うご期待。
'14ニセコ一人合宿Day④
みっちり練習
みっちり練習でもしようってことで再びスクールの門を叩きます。
相変わらずしょぼいショートターンにダメ出しをくらいながらも、修正ポイントを叩きこんでもらい
忘れないうちに反復しておこうとナイターにも参戦です。
降り続く雪がキュッとしまってカービングし放題で、超キモチいいーです。
が、こりゃ東海エリアに帰って岐阜のスキー場に行くと魔法が解けた凡人になること間違いなしです。
こんなんで今シーズン中に1級とれるんかいなぁ。
'14ニセコ一人合宿Day③
ついにバックカントリー
ついに4万円もかけて購入したアクションカメラ(GoPro Hero3)を投入です。
※ヘルメットの上のリアクション芸人御用達カメラに注目です
これで一番上のリフト(キング第4)まで登ると、ガスは出ているものの頂上へのゲートがOPEN中!!
ガスで見えない頂上に向け皆さんアリのようにハイクアップしており、こちらも迷わずアリになります。
登る事20分くらいでしょうか、暴風吹き荒れるニセコアンヌプリ山頂に到着です。
ここは迷わずノートラックの斜面に飛び込みたいところではありますが、こちらは初の経験かつ
下調べもしていなければ地図もコンパスも持ってないのにガスで視界数十mの斜面に飛び込む訳も無く
先行するガイドが率いるツアーっぽい人たちの後ろについて、そろ~っと斜面にドロップインです。
せっかくなので、GoProの動画をはりきってどうぞ!!
ちなみに、後半は沢に入り込んでしまって新雪に埋もれて動くに動けず雪で溺れるかと思いました。
ニセコのパウダー、恐るべしです。
しかし、たかだか20分のハイクアップでこのパウダー天国に飛び込めるとは驚きです。
わざわざオーストラリア人が大挙して押し寄せる理由は良く分かります。
さて、我が家は再来月には下の子が生まれる予定ですが、私は次いつニセコに来れるのでしょうか?
'14ニセコ一人合宿Day②
本日はスクールなり
今までプレハブ小屋だったスクールですが、1シーズン来ない間に新しく立派なこんな建物が出来てて
その中にスクールも移ってました。
ニセコ、儲かってるのね。
レッスンですが、AMはポジションチェックと新雪で体をやわらかく使う練習。
PMは元デモの校長がお出ましでマンツーマンでレッスンを受けるも、がっつりダメ出しされ
テンションダウンで一日終了。
筋肉痛がピークな事もあり、心身ともにヘコタレて16:00前にはゲレンデを退散。
これまでは一週間の合宿を行ってきましたが、今回は仕事の都合で5日しか時間がないにもかかわらず
この二日間は天気が悪く山頂へのゲートが開いてません=アクションカメラ出番無しです。
レッスンで上手くなるのは勿論、ニセコに来たからには山頂からバックカントリーも外せません。
上手くならんのは自業自得で諦めつきますが、天気ばっかりは神頼みです。
晴れてくれ~
'14ニセコ一人合宿Day①
倶知安駅前ビジネスホテル
年始(1月2日~)に決行することに。
そもそも1月1日はかーちゃんの実家にお邪魔してましたが、そのままとーちゃんのみ1月2日のど早朝に
かーちゃんの実家をこっそり抜け出し、妻子をほったらかして関空へ向かうとーちゃん。
寛大な心を持った家族に囲まれて幸せです。
今回は準備が遅かったせいかJAL/ANAのマイル航空券取り損ね、初のLCCとなるピーチで千歳入りです。
残念ながら若干飛行機が遅れたせいもあり、バスの乗り継ぎが悪く、初日はナイターのみとなりました。
さすがニセコ、余裕で-10°を下回ってます。
しかも、これまた準備が遅かったせいか、ヒラフの麓のいつもの宿が2日3日は満室とのことで
この二日間は倶知安の駅前のビジネスホテルに止まって路線バスでゲレンデと行き来するハメに。
昨シーズンは、ニセコに合わせてアクションカメラ購入するも仕事の調整つかずニセコ断念するし
岐阜で1級受けるも、2回受けて2回ともコケるという失態を披露してしまう情けないシーズンでしたので
今シーズンはええシーズンになるように頑張りたいなっと。
取り急ぎ、今日から5日間はニセコより合宿レポートになりまーす。
2014年 今年もヨロシクです
もう恒例となった親バカ年賀状
気がつけばこのブログも足掛け9年目に突入です。
40歳目前にしても三日坊主が治ってないと思ってましたが、ブログだけは続いてますね。
自分で自分をホメたいです。(新年から古い言い回しで申し訳ない)
2014年もよろしくお願いいたします。