ドイツ北上の道すがら
ほんと立ち寄っただけで恐縮ですが
今週はドイツ東部から北部へ移動し(今はハンブルグ)、主に旧東ドイツ圏を走破してきました。
当たり前ですが平日は仕事してますので、道中はお昼ご飯で寄ったところの近所とかしか
街の様子は拝見できませんが、写真だけは撮ってきましたのでご紹介。
こちらは昼食で寄ったドレスデンの聖母教会。
第二次大戦ですっかり焼け落ちてしまったそうですが、今ではすっかり復元され
ご覧の通りの荘厳な佇まいで旧東ドイツっぽさ(ケルンの大聖堂とぜんぜん違う!!)を伝えてくれます。
続いてはポツダム(宣言でおなじみの街)のサンスーシー宮殿。
プロイセン王国時代にフリードリヒ二世が建てた宮殿で、何でも世界遺産だそうで。
たまたま通りかかっただけで詳しくは知りませんのでアシカラズ。
こちらはおなじみのブランデンブルグ門。
この門で東西ドイツが別れてたと勘違いして、一人で門をくぐっては東西ドイツ満喫と思ってましたが
門の横の立て看板によると国境は門の周りの壁(今は道路)で区切られていたそうな。
いやいや、無知でお恥ずかしい限りで。。。
最後にシュベリン城。
これまた昼食に寄った街でたまたま見つけたお城なんですが、先ほどネットで調べたところ
2ユーロコインの図柄に採用されている有名なお城だそうで。
全部たまたまちょっと寄っただけとは言うものの、元々知っていたのはブランデンブルグ門のみなので
建物のすごさには感動したものの、背景が理解できずに消化不良。
何事も予習は大切です。
とほほ