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神の雫のワインを飲む

チリ土産のカニ缶&アルマヴィヴァ

11月の出張時、奥さん用にチリでセントージャ(日本でいうタラバガニ)缶とワインを買ってきてた訳で。
しかもそのワインってのが神の雫12巻に登場するチリの至宝と名高い「アルマヴィヴァ」なる代物。
漫画&ドラマのお陰様か、お値段の方も一本¥15,000-也。
(ちなみにカニ缶も一缶¥1,000-以上するエエやつです)

なぜそんな身に丈に合わない土産を買ってきたかと言うと、年末のニセコ一人スノボ合宿に行く為
奥さんのご機嫌を取ろうとした訳ですが、12月は飲む機会がなく今まで置いてあったんです。

そうこうしている内に、来週から1.5~2.0ヶ月のヨーロッパに出張(ドイツ中心)になってしまい
ニセコの七泊八日どころではない程ウチを空けることになったので、今のうちの飲んでしまう事に。

まずはセントージャ缶ですが、これはそのままレモン絞って食べちゃいました。

缶詰だしカニカニした味かと思ったら、臭みもなく思っていたよりもあっさりしたお上品なお味。
ぺろっと二缶食べてしまいました。

では、メインイベントのアルマヴィヴァ(↓:2007年もの)へ。

普段は家では第三のビール、飲みに行ってもビールしか飲まないんですが
昨日あわてて神の雫12巻をTSUTAYAで借りてきて読んだので予習はバッチリ。
まずは香りを嗅ぐらしいですな。

では、いっただきまーす。

”血のようなワインね。濃厚で炎のように激しく、生き血のように生々しい肉の味がするわ。”(神の雫12巻より)
っとでも言えればカッコいいんでしょうが、写真の表情で分かる通り何も分かってません。

肉の味ではなく、赤ワインの味がしました。

何度も言いますが、¥15,000-もするワインです。
きっとこの味が美味しいって言うんでしょうなぁ、ワインの世界では。
この為にわざわざイオンでワイングラスまで買ってきましたが、先行投資が過ぎたかな。

ワインはちょっと敷居が高かったので、来週からドイツでみっちりビールの勉強してきます。
がはは